今日のニュースで、個人的に一番関心があったのはこのニュース。
「スーパーマーケット」の創業者の死去。
もちろん、直接的な関りは無かったけど、
この人が関わっていた「コンビニエンスストア」に5年程勤務した経験(但しアルバイト)があり、
この人の影響がかなり強かった頃から、商社に完全売却されるまでの間
従業員として間接的に関わっていたことがあった。
なので、店づくり等の考え方・方針を通じて、影響を受けた事もあったと思う。
自分と間接的な関わりのあった「コンビニ」も手を離れ、
多角化事業も全て手を離れ、創った「スーパー」も手を離れ、
晩年は教育機関の学校しか手元に残らなかったようだけれど、
教育機関を遺したのは大きな功績だと思った。
「スーパーマーケット」自体には、今となっては功罪両面ある内の『罪』だけが目立っているが
戦後の家庭経済を側面から支えた、という事には大きく貢献したのではないか
と個人的には評価している。
「戦後」を支えた人達が、どんどんこの世から去っていく事に悲しみを感じる。
世の必定ではあるのだけれど。